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新型コロナウイルス感染症 ロケ撮影におけるガイドラインを策定しました。

はじめに

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、感染拡大防止を最優先として外出自粛・営業自粛などの要請が行われ、市民活動・経済活動が抑えられてきましたが、札幌市も6月下旬には北海道が示すロードマップにおける段階的緩和の「ステップ1」から「ステップ2」に移行し、施設の使用制限、イベントの開催制限が緩和され、人の動きや社会経済活動が活発になってきています。

 しかし、新型コロナウイルスとの闘いは、これで終わりではありません。闘いの長期化を見据え、国が示した「新しい生活様式」の実践をしながら、経済の活性化と感染拡大防止の両立をこれからは目指していくことになります。当然のことながら、ロケの撮影も感染リスクを低減させながら、展開していくことが求められます。

 新型コロナウイルスの感染が拡大したこの数か月間で、ジャパンフィルムコミッションをはじめとして、業種別の各団体、映像制作会社等から感染予防対策ガイドラインが策定されています。また、北海道では新型コロナウイルスに強い社会を作る「新北海道スタイル」も打ち出されました。

 これからロケ撮影の現場において新型コロナウイルスの感染から身を守り、安心して撮影を行うためにも、映像作品の企画・制作に携わる事業者(委託者。以下「ロケ責任者」という。)のみならず、制作に関わる事業者(受託者)も、こうした指針に沿って適切に感染防止対策をとっていく必要があります。

 そこで、制作に関わる事業者の個々の業務実態、仕事現場の実態などを考慮し、各事業者の皆様が継続的に取り組んでいただけるように、また、受発注者双方で感染防止の取組を協議するきっかけとなるように、ジャパンフィルムコミッション策定の「ロケ撮影支援における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を補完するものとして、札幌市経済観光局監修のもと本ガイドラインにまとめました。

 記載されている項目は感染のリスクを低減させるための一つの目安となります。しかし一方では、感染症防止対策も感染状況や業態(映画、番組等)、事業規模によってレベルが異なりますし、その取組によっては映像制作の在り方にまで干渉してしまうことがあります。また、これらの取組を行えば100%感染しないということでもありません。そのようなことから、最終的には事業者が現場に応じて、感染のリスクを考慮し、創意工夫をして自主・自律的に感染防止への取組を行っていくことになります。

撮影ガイドラインに関して

策定日

令和2年9月8日(火曜日)

監修

札幌市経済観光局

ガイドラインのダウンロード

新型コロナウイルス ロケ撮影におけるガイドライン(529KB)

最後に

 スタッフのみならず、ロケ地、取材先の地元の方々の安全を確保するために、感染防止対策に対する意識を高めて、映像制作を実施していただくことを願い、札幌フィルムコミッションでは本ガイドラインを周知してまいります。

 また、策定日以降の助成金対象となった作品及び札幌フィルムコミッションが制作支援を実施する作品につきましては、ガイドラインの遵守、徹底を前提と致します。あらかじめご了承のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。